「塩の道」って何…?

今日の伊達市は、晴れてicon01気持ちのよい朝を迎えていますface01

さて、今日から4日(日)までの3日間に渡って、「杜の都」仙台市の勾当台公園で、「ふくしま塩の道観光物産展」が開催されます。

今日2日は、「福島市の日」。
福島市さんからは、1日2回(10:00、12:00)、先着1000名の皆さんに「モモの花」をプレゼント!!
11:00と13:00からは、吉本興業の★☆☆弁当座(ほしのべんとうざ)が出演し、観光物産展を盛り上げてくれますicon14

さて、福島市、伊達市、相馬市の3市をつなぐ「塩の道」…って何?

ということで、塩の道について、少々解説を。

塩は、調味料としてだけでなく、人間の生命を維持するために重要な物質です。

外国には、岩塩や塩湖などの塩資源がありますが、日本では、これらの資源が乏しいため、海水による塩づくりを行ってきました。

このような伊達市や福島市のような内陸部では、相馬地方で作られた「相馬塩」を頼りにし、当然自動車がなかった時代ですので、牛や馬の背、あるいは人が背負って、浜から内陸に運んできたわけです。
人や物資が何往復もして、出来上がったルート、それが「塩の道」と呼ばれるようになりました。

土地の歴史を物語る「塩の道」は、福島~伊達~相馬だけでなく、全国各地に残されているのです。


なかなか奥が深いぞ?!

そんなうんちくも頭の片隅に置きながら…、仙台市勾当台公園で、皆さんのお越しをお待ちしておりますicon23



2007年03月02日 Posted by編集長 at 09:01 │Comments(1)

この記事へのコメント
どうもこんにちは
塩の道絶対に気になるんでちょっと友達と冒険しに行きます。
これからもよろしくお願いします。
僕もちょくちょく帰ろうと思います。
Posted by nabeshima at 2007年03月05日 10:56
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